このまえ、お気に入りのちょっとお高めの服を洗濯したら、見事に毛玉だらけになってしまいました(泣)
ショックで思わず洗濯機の前で固まってしまいました。悲しみの風がぴゅーっと頬に当たった気がします。
しばらくしてから、正気を取り戻し。どうしてこんなことが起きたのかを調べてみたら、、常識がなさ過ぎただけでした。これまで全部親がやってくれてたから知らなかったよん。
毛玉ができるのは「摩擦」が原因
衣類に毛玉ができる一番の理由は、「摩擦」。
着ているときも、洗っているときも、布同士がこすれ合うことで繊維が毛羽立ち、それが絡まって小さな玉になります。
とくに洗濯機の中では、衣類同士がぐるぐるとぶつかり合うため、摩擦のオンパレード。
どれだけ丁寧に洗っても、素材によっては毛玉ができやすいのです。
毛玉ができやすい素材は、アクリル・ポリエステル・ウール・カシミヤなど。
逆に、綿や麻、シルクなどは比較的できにくいといわれています。
毛玉を防ぐための洗濯の工夫
「じゃあ、もう洗わないほうがいいの?」
そんなわけにもいかないですよね。
でも、ちょっとした工夫で毛玉をぐんと減らすことができます。
① 手洗いが一番安心
ぬるま湯におしゃれ着用洗剤を溶かして、優しく押し洗いするのがおすすめ。
こすらずに、押して・ゆらして・すすぐ、これだけでOK。
② 洗濯機を使うなら「裏返してネットに」
裏返すことで、表面の摩擦を防げます。
ネットは1枚ずつ入れるのが理想。詰め込みすぎると、逆効果になります。
③ 柔軟剤で静電気を防ぐ
柔軟剤は、摩擦や静電気をやわらげてくれる強い味方。
ただし、入れすぎると衣類に残留してしまうので、使用量は守りましょう。
洗濯タグをチェックしてみよう
じつは「洗ってはいけません」と書かれている服もあります。
その見分け方が「洗濯タグ」。
たとえば、洗濯機マークにバツ(✕)がついていれば、その服は洗濯機NG。
丸の中に「P」や「F」と書かれていればドライクリーニングOK、
丸の中に「W」があればウェットクリーニング可能です。
つまり「自宅で洗っていい服」なのか「プロに任せるべき服」なのか、タグを見ればすぐにわかるのです。
タグのマークは次の5種類を覚えておくと便利です。
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洗濯 → 洗濯おけマーク(桶の形)
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漂白 → 三角
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乾燥 → 四角
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アイロン → アイロン形
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クリーニング → 丸
この5つを見ておくだけで、だいぶ失敗を防げます。
「洗えない服」はどうすればいいの?
「洗濯禁止」のマークがついている服は、自宅では水洗いできません。
安全なのは、やはりクリーニング店にお願いすること。
それでも「どうしても自宅で洗いたい」というときは、
中性のおしゃれ着洗剤を使って、ぬるま湯で押し洗いを。
脱水は30秒ほどでサッと終わらせ、直射日光を避けて陰干しします。
生地がデリケートなものほど、やさしく扱うのが鉄則です。
ちょっとした習慣で服は長持ちする
洗濯タグをスマホで撮影しておくのもおすすめです。
何度も洗ううちにタグが薄れて読めなくなっても、写真があれば安心。
また、「40℃以下で洗濯可」と書かれていても、ぬるま湯や冷水で洗ったほうが長持ちします。
タグに書かれた温度は“限界値”だということを覚えておくといいですよ。
おわりに:服を大切にすることは、自分を大切にすること
お気に入りの服がボロボロになったときのショックって、本当に心が痛みます。
でも、その失敗がきっかけで、服ともっと丁寧に付き合うようになりました。
服は、私たちの毎日を彩ってくれる大切な相棒。
タグの小さなマークにも、「長く着てね」というメッセージが込められています。
次に洗濯するときは、ぜひタグをひとつひとつ見てみてくださいね。
それだけで、お気に入りの服をずっと美しく保てるはずです。